みなさん、こんにちは!

オーボエを練習していて「口がいやにバテやすい…」なんて日はありませんか?

私はよくあるのですが(笑)、そんな時はどうすると良いのでしょうか。

 

①リードを疑う

急にバテるようになったのであれば、一番最初に疑うべきはリードです。開きが大きく噛まないといけないリードだったり、息が入りにくいリードであれば、バテやすいのは言うまでもありません。

吹き出した最初のうちは体力もあるので、多少しんどいリードであっても無理をして吹くことができますが、すぐに疲れが出てきます。そんな時にリードを今一度よーく観察してみましょう。

②自分を疑う

オーボエは速い息を使って演奏しなければなりませんが、いつもより息が出ていなかったり、支えが十分でなかった時、口に負担が来てしまいます。ちゃんと身体が使えているか、無理な吹き方をしていないか客観的に自分自身を見つめてみましょう。

③練習はひとやすみ

すぐに「これが原因だ」とわかればいいのですが、そう簡単にいかない時もありますよね。そんな時は、無理に練習しても口が痛くなったり、無理な吹き方をして変な癖がついてしまいますので、思い切って吹くのをやめて一旦休憩してみましょう。

そうすると、今まで見えてなかった今の自分の状況が掴めるかも?…しれません。

無理な状態で無理に練習を続けることが一番いけないことだと思います。

 

オーボエはいろんなことに気を配らないといけない楽器かもしれませんが、だからこそあのオーボエの音色が生まれてくるんですよね。

リードがない〜!と悲観的にならずに、そんな時こそ、「今日は基礎練習をじっくりしよう」とリードに振り回されないオーボエライフにしたいものですね!