みなさん、こんにちは!
長いゴールデンウィークが終わりましたね。
中学校や高校の吹奏楽部では、仮入部や体験入部が始まったところもあるのではないでしょうか。
(もうすでに終わって、パートが決まった、というところも多いかもしれませんが…)
吹奏楽部への勧誘はもちろん、そこから各パートへの勧誘にも力が入りますね!
オーボエの体験で気をつけたいこと
さて、オーボエパートにもたくさんの新入生が来てくれることでしょう!
オーボエはフルートやクラリネット、トランペットなどの楽器に比べたらマイナーな楽器なので、吹奏楽部の体験に来てみて初めてオーボエを知った、触ったという方もいると思います。
では、そんな方にオーボエを体験してもらう時に気をつけたいポイントを押さえておきましょう。
ポイント①リードは開きのない軽いものを
初めてオーボエを吹く人にとっては、オーボエを吹くための息圧はものすごいものです。
また、オーボエのリードは開きが狭い方が楽に鳴らせます。
初めてオーボエを触る方に、オーボエの音を鳴らす感覚を知ってもらうためにも楽にならせるリードを使うのが良いですね。
ポイント②リードを壊さないように
リードをくわえる時や、運指をチェックする時にリードをぶつけて壊してしまうことがよくあります。
意外とリードとの距離感が掴みにくいんです。
運指を確認しようと指を覗き込んで、肩にリードをぶつけてしまい、リードの先端がグシャ…悲しいものです。
ポイント③意外と楽器は重い
慣れると全然気にならないのですが、初めてオーボエを持つとオーボエが重くて持ち続けられないんです。
だんだん右手が痛くなってくるので、休憩を挟みつつ楽器を体験してもらうようにしてみてくださいね。
オーボエの魅力を知ってもらおう
オーボエは吹奏楽部の中でも人数の少ないパートですが、知っている人も少ない楽器です。
ぜひ、多くの新入生にオーボエの魅力や音を知ってもらうために、いろいろ工夫してみましょう!