みなさん、こんにちは!

3月も半ばに入り、大学受験も終盤にさしかかりました。

あとは合格発表のみ…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

受験を終えられた方、本当にお疲れさまでした!

まだこれから!という方、応援しております!

受験は情報が大事

私自身が受験をしたのは10年以上も前のことで、今とはかなり様子が変わっていると思います。

センター試験は共通テストという名前に変わりましたね。

それとともに出題傾向や出題内容も変わっています。

特に、音大や芸大受験では、毎年受験曲が違うこともありますし、私立大学では試験そのもののシステムが異なることもあります。

練習しだして受験が近づいてから受験曲が違うことに気づいた!とならないように、要項がでたらすぐにチェックしてみてくださいね。

もちろんそれまでの練習が無駄にはなりませんが、早く受験曲の練習にとりかかれるに越したことはありません!

入学後の準備も大事

音大や芸大受験では、試験に副科ピアノや楽典があるところもあれば、専科の実技のみというところもあります。

では、その楽器だけ練習しておけば良いかというとそうではなく、可能であれば受験科目になくてもピアノや聴音などのソルフェージュは勉強、練習しておくのをおすすめします。

音大に入れば必ずそれらの授業やレッスンがありますが、聴音は慣れるのに結構時間がかかりますので、早めに取り組んでおくと良いです。

音大に入ったときに全くゼロの状態より、それぞれ少しずつでも触れておくと授業やレッスンもより楽しく受けられます。

準備は早めに

2023年度入学の受験シーズンが終わったばかりですが、来年度受験を考えている方は早め早めに行動していきましょう。

習いたい先生はどこの大学で教えているのか、または、行きたい大学の先生はどなたなのか、はたまたどんな大学があるのか、音大芸大受験では、大学の選び方も少し独特だと思います。

情報を早くに入手して、受験に備えていきましょう!