先日、ずっと欲しかったiPadを購入しました。

目的はただ一つ、楽譜をタブレットに見れるようにして、大量の楽譜を持ち歩く手間をなくすこと。

iPadでなくても何か手頃なタブレット端末はないかなあと探していましたが、結局iPadに落ち着くことに。

使用している携帯電話はiPhoneですし、MacBookも持っているので、互換性を考えるとiPadが無難かなというのが決定打になりましたが、やはり値段は高い!笑

おそらく、しばらくは楽譜を見るようにしか使わなさそうなので割高感は否めませんが、その他の機能も使いこなせるようになっていきたいと思います。

見る楽譜はスコアやレッスンで使用する楽譜

さて、iPadを手に入れたからといって全ての楽譜を取り込むつもりはなく、メインはオーケストラ曲のスコアやレッスンで使用するエチュード、伴奏譜になると思います。

スコアや伴奏譜は1冊の容量が大きく、持ち運ぶのがなかなか厄介ですので…

自分のための楽譜はやはり紙がメインのつもりです。

それは、紙の楽譜に鉛筆で書き込む方が断然早いことと、譜面台にiPadを置く勇気がないからです(笑)

譜面台にもいろいろありますが、折り畳み式の譜面台はどこか心許ないので、iPadをのせるのは怖いですね。

譜めくりペダルなどその他の機器を手に入れたら、便利さに負けて使うかも?しれません…ね。

欲しいものは早く買う

今回のiPadもそうなのですが、ずっと欲しいと思ってしましたが、なかなか手が出せずにいました。

その理由は、まず高価なこと、そして機種を見極める必要があることの2つです。

ですが、以前どこかで聞いた言葉で、「悩む理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめとけ」というのがあります。

本当にそうで、安いからといって買ったものはあまり使わずに終わることが多いですが、値段が高いけど買ったものはやはり生活の中で役に立っているものばかりだと思います。

また、「必ずいるものなら早く買った方が人生における日割りが安い」というのも意識しています。

値段の変動はもちろんあるかもしれませんが、これから先上がるか下がるかはまったく予想できません。

値段が下がることに期待しながら、絶対使うものを手に入れず先延ばしにしていると、その間の生活の充実感は確実に減りますし、自分の人生を日割り計算した時、早く買うことで1日あたりの金額は減ることになります(暴論?)。

それを意識して、思い切って買うことにしました。

もちろんもっと早く買っておけば、と思わないこともないですが、それを考えても仕方ないので、今買ったのが自分にとっての最善だと信じて…

みなさんも、もし何かを購入する時に悩まれたら、以上の2つの言葉を意識してみてくださいね!