前回投稿から間が空いてしまいました…毎日があっという間に過ぎてしまい、もう11月も終わり…
ということは、2024年もあと12月の1ヶ月を残すのみ、となりましたね。
さて、11月24日(日)には、関西教室初のイベント、「おさらい会&楽器・リード試奏会」を開催しました!
関西教室が発足してから、ずっとやりたいと思っていたイベントが、ついに実現…!
まだ1回目なので参加人数もそんなに多くはありませんが、とてつもない充実感でいっぱいです。
おさらい会
今回は第一回目ということもあり、サロンやホールのような大きな会場ではなく、ピアノがあるカフェを貸し切ってのイベントとなりました。
イベントの前半は、おさらい会。4名の生徒様がそれぞれソロをご披露されました。
プログラムは、
- サン=サーンス:動物の謝肉祭より「白鳥」
- モーツアルト:オペラ「フィガロの結婚」より「Voi che sapete che cosa e amor」
- ルイエ:オーボエソナタ 第1楽章
- Mrs. GREEN APPLE:ケセラセラ
以上の4曲でした。
クラシックもあり、ポップスもあり、オーボエの王道曲から歌の曲まで、4曲とはいえとても幅広い選曲でした。
楽器・リード試奏会
楽器は中古楽器を2台、リードは講師が作成したお手製リードを用意し、参加された生徒様にお試しいただきました。
リードや楽器の試奏を目当てに参加された生徒様もいらっしゃって、講師と直接ご相談されたり実際に音を出してみたり、こちらのイベントも充実した時間となりました。
楽器をお持ちの生徒様でも買い替えを考えていらっしゃる方もおられ、なかなか普段違うメーカーの楽器を吹く機会はないので、良い試奏会になったのではないかな、と思っています。
最近は楽器の高騰もあり、新品楽器にはなかなか手が出せない、という方も多くいらっしゃるので、特に最初に持つ楽器については中古楽器がとてもおすすめです。
しかし中古楽器はなかなか出るタイミングを見つけるのが難しいので、教室としてこのように中古楽器をご紹介できる機会というのは、楽器を持ちたいという生徒様と、ぜひご自身の楽器を持ってよりオーボエを楽しんでいただきたい、という講師の思いを叶えられた場でした。
これからのイベント
第1回目のイベントとして、今回はおさらい会と試奏会を開催しましたが、私自身生徒の皆様とお会いすることがこんなにも楽しくやりがいのあることなんだ、と気付かされました。
普段は私の担当している生徒様しかお会いすることがないですが、イベントだと他の講師が担当している生徒様にもお会いすることができ、いろんな意見をお聞きしたり、ご相談にのったりすることで、イベントの重要性を実感しました。
参加された生徒様の担当講師が、生徒様の演奏を聞きに来られたのもとても嬉しく、関西代表として心が温かくなるイベントになりました。
第1回目が終わったばかりですが、次はどんなイベントを企画しようか…とウキウキが止まりません(笑)
生徒の皆様が充実感を持って帰っていただけるようなイベントを考えたいと思います!
イベントというのも、教室ならではのメリットだと思いますので、ぜひオーボエを習ってみたい!始めてみたい!と考えていらっしゃる方は、体験レッスンにお越しくださいね!