毎年毎年感じていますが、時が過ぎるのが早過ぎます!笑

年が明けてからもう3ヶ月が経ち、新年度となりました。

この3〜4月は気温差が激しく、やっと春が来たと思ったらまた寒くなって、と思ったらもう夏が来ている!?と思うくらい、気温が上がってきています。

ということは…楽器の調整も狂っていることでしょう…

新入生を迎え入れる準備

この季節になるといつもお話するのは、中学や高校の吹奏楽部での新入生を迎え入れることについてのお話。

楽器に初めて触れる新1年生も多いことだと思います。

新2年、3年生の皆さんは、楽器がきちんと鳴る状態なのか、確認しておきましょう。

せっかく吹奏楽部に来てくれたのに、楽器の状態が悪くてまったく音が出せなかった…というのはとても悲しいです。

リードも最初は良い音が鳴るリードではなく、楽に鳴らせるリードがあると良いですね!

先輩が新入生に最初に伝えたいこと

新中学2年生は、初めての後輩ができて、ウキウキドキドキだと思いますが、まず最初に新入生に教えてほしいのは、楽器の扱い方です。

楽器というのはとても繊細で、とくに学校備品の楽器は頻繁に調整に出せるわけでもありません。

長く世代を超えて大切に使っていくためには、日頃の楽器の扱い方がとても大切です。

楽器を鳴らすよりも前に、まず扱い方から…楽器がないと吹奏楽はできないですからね!

部活動の雰囲気、演奏のかっこよさも!

新入生に対して、歓迎演奏を披露する吹奏楽部も多いのではないかと思います。

ぜひ、みなさんのかっこいい演奏や姿を新入生にアピールしてほしいと思います。

一人で演奏するだけでは味わえない吹奏楽部の魅力が、存分に伝わりますように…!!

新しい仲間と一緒に充実した毎日を

今は部活動の時間がどんどん減っており、なかなか部活動での繋がりやコミュニケーションが薄くなってしまっていると思います。

ですが、その分濃い毎日を3学年全員で送ってほしいと思います。

1年生から3年生が揃う期間というのは本当にあっという間…3年生の皆さんはこれまでの経験や学んだことを後輩たちにいっぱい教えてあげてくださいね!

どうぞ楽しい青春の時間を吹奏楽部で過ごしてください!