皆さま、こんにちは!ことねオーボエ教室関西の高崎です。

早いもので、2021年に入ってからもう1ヶ月が経ってしまいました…!

この時期は楽器の割れに特に注意が必要ですよね。どんなところにどのように注意したら良いか、チェックしてみましょう!

吹く前に!

まずは、いざ練習しようと楽器を出した時。楽器は冷え切っていると思いますが、そこでいきなり楽器に息を吹き入れてはいけません!

冷たい管体に温かい息をいきなり入れてしまうと、楽器の内側が膨張してしまい外側が割れてしまいます。必ず、手などで楽器の外側を温めてから息を入れるようにしましょう。

練習中!

練習中は、こまめにスワブを通し、内側の水分を取り除くようにしましょう。内側が濡れた状態で放置することのないように!この時期は楽器を放置しているとすぐに冷え切ってしまいます。

夏に比べて冬は、管体内側の結露もすぐに起こってしまいますので、トーンホールにも水分が溜まりやすいです。こまめに取り除くことでトーンホールに水分が溜まることも防げます。

吹いた後!

さて、練習や本番も終わり、楽器をしまう時にも注意が必要です。きちっと水分を取り除いてからしまうようにしましょう。

季節関係なくですが、ジョイント部分の水分も拭きとるようにしてください。またコルクグリスを使用した後は、それも拭きとるようにすると、ジョイント部分をきれいに保つことができます。放置していると汚れの原因になってしまうので注意が必要です。

もし割れてしまったら…

悲しいことですが、どれだけ注意を払っていても、楽器が割れてしまうことはあります。もし割れを発見したら、すぐに楽器屋さんで修理してもらいましょう。割れは放置しておくとどんどん広がっていきます(あまりに小さな割れだと修理も難しいそうですが)。

楽器をしまうタイミングなどでこまめに管体のチェックをしてみてください。特に上管は管体が薄く、割れが発生しやすいです。トーンホールのあたりなどはさらに薄く作られているために割れることが多いので要チェックです!

楽器屋さんでは割れていたところがわからないくらい、きれいに修理してくれます。割れを発見しても焦らず楽器屋さんに相談してみてくださいね!

ことねオーボエ教室関西
高崎 雅紀