先日イングリッシュホルンのレジェールリードが発売されたと聞いて、入手すべく楽器店に行ってきました。
お店にもよると思いますが、だいたいお値段は25,000円ほど。やはりレジェールはお高い!(笑)
実際に使えるのか?!
では、実際に吹いた感想はというと…
「これは使える!」
が第一印象でした。
私は仕事でよくイングリッシュホルンを使いますが、大きなソロを吹くというよりは、持ち替えてチョロっと吹くことが多いので、そういう時にリードの渇きや開きの変化を考慮する必要がなく、パッと吹けるのはとても重宝します。
いつ吹いても同じように鳴ってくれるのは安心感もありますし、精神的にも助かるなと感じました。
コスパも良い
以上のことも踏まえると、25,000円という高値ではありますが、
- リードを作る手間
- 葦リードの寿命
- 葦リードの当たり外れ
- 以上の要素から生み出されるストレス
を考えるとコスパはかなり良いのではと思います。
もちろん同じレジェールでも個体差がありますので、試奏し吹き比べてから購入するのがベストですね。
不安要素は…
しかし、何でもかんでもレジェールでいける!とは思っておらず、大きなオーケストラでビッグソロを吹かないといけない場面では、レジェールだと音量が出なかったり、音楽表現の幅が狭かったりと物足りなさはありそうですね。
レジェールでもそこまで対応してくれるリードもあるかもしれませんが、そこまでスペシャルなレジェールに出会うのも難しいのではと感じています。
ですので、今のところ普段はレジェール、もしもの時があれば葦のリード、と使い分けをする予定です。
オーボエのレジェールでも、練習はレジェール、本番は葦など使い分けをされている方もいらっしゃいますので、様子を見ながら上手く使いこなせていけると良いなと思っています。
レジェールも進化している!?
昔、レジェールが話題になった時(今から10年くらい前だったと思います)、レジェールを吹いた感想は「全然使えない!」だったのですが、今では改良されているのかとても使いやすくなっているような気がします。
かつて吹いた時に微妙だなと思った方も、また吹いてみると違う感想になるかもしれません。
決して回し者ではありませんが(笑)、オーボエ吹きとしてリードのストレスから解放されることほど喜ばしいことはありません。
ただ、変化がないというのは良くも悪くもあり、レジェールを好まない方がいらっしゃる(吹き手も聞き手も)のも事実なので、ストレスフリーでオーボエが吹けるように上手く活用していけると良いですね!

