年が明けて、もう節分も終わってしまいました!
皆さんは恵方巻きを食べましたか?豆まきしましたか?
さて、季節の変わり目がやってきましたね。楽器の調子も狂ってくる時期です(笑)
生徒様から「突然音が鳴らなくなりました!」「キーが動きません!」といったご連絡をいただくこともしばしば。
私はリペアマンではありませんので、楽器の問題について解決できないことも多々ありますが、生徒様からヘルプのご連絡があったり、レッスンの時にトラブル発生のお声をいただいた時は、しっかりとチェックするようにしています。
バネのチェックを
そんな時に一番多いのは、バネの外れです。
バネが外れたために、キーが戻らずトーンホールが開いたままになって、音が鳴らなくなっていることがほとんどですね。
割れを心配される方も多くいらっしゃいますが、楽器が鳴らなくなるほどの割れはなかなか起きません。
もちろんゼロとは言いません(実際にそれくらい大きく割れたケースも知っているので…)が、大抵の割れは小さく、内側まで貫通していないことが多いので、割れによってすぐに楽器が鳴らなくなるということはあまりありません。
ですが、割れを見つけたらすぐ楽器屋さんで直してもらいましょう。
バネの話に戻りますが、バネは簡単に外れてしまいます。逆に、簡単に戻すこともできるということです。
楽器が鳴らなくなった時は、焦らずまずはバネが外れていないか確認してみてください。
最初は気づくのにも慣れが必要だと思いますが、普段から楽器をチェックするようにして、正常な状態を確認しておくのもとても大事ですね。
ネジもチェック
あとは、ネジが緩んでいる状態で演奏している方も多く見受けられます。
調整ネジは無闇に触らない方が良いですが、シャフト(金属の軸)を固定しているネジはこまめにチェックしましょう。
きちんと締まっていないといきなりシャフトが外れて、キーが取れてしまった!なんてことも起こりえます。
プロの調整はもちろん大事!
オーボエは繊細な楽器ではありますが、調整することに対してあまり気後れせず、普段から触ってみることで、何かあった時に少しでもご自身で触れるようになっておくと良いですね。
もちろんリペアのプロに定期的に診てもらい、常に良い状態で演奏できるようにするのが一番大事ですが、もしもの時に対応できる知識と技術を持ち合わせておくことに越したことはありません!
私も最初は自分で楽器をいじることに抵抗がありましたが、やはりこれまで必要に迫られることもありました。
まだまだ知識も技術も足りませんが、少しずつリペアや調整に対応できるよう、勉強していきたいと思います!

