みなさん、こんにちは!

このタイトルを見て、ドキッとされた方はいらっしゃいませんか?

よく電車で楽器を網棚に乗せて、そのまま忘れてしまうというお話を聞きます。

忘れないのがもちろん一番良いのですが、人間なのでうっかりミスしてしまうこともあるかと思います。

ですが、楽器は高価なもの、値段以上に自分の楽器というのは愛情もありますし、失くしてしまって仕方ないから諦める…というわけにはいきませんよね。

では、どうしたら防げるのか考えてみたいと思います。

網棚には絶対置かない

まず、私は絶対に楽器を網棚には乗せません。

もともと心配性なので、自分の手から荷物が離れるということが嫌な(できない)性格です。

もちろんキャリーケースなどの大きな荷物は仕方なく網棚に上げてしまうこともありますが、常に気をつけて見張るようにしています。

手から離れなければ、電車を降りる時に忘れることはありませんし安心です。

疲れているから…、寝たいから…、という時は荷物をあげてゆっくり座りたいかもしれませんが、そういう時こそ楽器の存在を忘れてしまいがちです。

うたた寝していて気づいたら降りる駅になって、急いで降りたら楽器を忘れてしまった、というのはよく聞く話です。

疲れている時こそ、楽器は肌身離さず持っておくのが良いですね。

小さい楽器ならリュックで持ち運ぶ

また、小さい楽器であればリュックなどに入れて持ち運ぶのも良いです。

そうするともちろん楽器だけ忘れることはありませんよね。

リュックごと忘れてしまったら元も子もありませんが…

もし忘れてしまったら

まずは、乗っていた電車の落とし物センターに電話をしましょう。

運が良ければ、気づいた方が届けてくれて忘れ物センターで預かってくれています。

ですが、なかなかそうもいきません。

見つけた人がそのまま持っていってしまうこともあります。

そうすると楽器屋さんで売られるか、フリマアプリやオークションサイトで売られることになると思います。

ですので、そういったサイトを確認するようにしてみてください。

あとは、最近はSNSで拡散することで、楽器の発見に繋がることもありますね。楽器を盗っていった人も売りにくくなると思います。

もしもの時のために

もしもの時のために、ご自分の楽器の機種やシリアルナンバー、見た目の特徴やケースの色、付けてあるキーホルダーなどを記録しておくと、特徴を伝えやすくなるので良いですよ。

ですが、やはり失くさないのが一番です。

ぜひ楽器をお持ちの際は、楽器から離れないように、楽器を離さないように注意してくださいね!