みなさん、こんにちは!
毎日雨模様で、気分も晴れない日が続きますね。
雨の日に楽器を持ち出す時には、やはり雨で楽器や楽譜が濡れてしまわないように気をつけてください。
楽器の雨対策
私のダブルケースには雨用カバーがもともと付いていましたし、オーボエだけ持ち運ぶ時に入れるリュックも、雨用カバーが付いているものを選びました。
カバンを選ばれる際には、防水のものをおすすめします。特にファスナーの部分は要チェック。
水はファスナーの隙間から入ってきますので、そこがちゃんと防水加工になっているかがとても大事です。
撥水加工はカバンの生地の表面だけが水を弾くという場合もあり、それだと水は侵入してしまいます。
カバンのバリエーションが減ったり、お値段が上がったらしてしまいますが、そこは大切な楽器を守るためなので、惜しまず選んでみてくださいね。
それか、雨用のカバーを購入することをおすすめします。
楽譜の雨対策
あと、楽譜はコピー譜であれば最悪コピーし直せば良いですが、オーケストラによっては本番後に回収するところもあると思います(プロオーケストラでは回収するところがほとんど)。
楽譜も財産になりますので大切に、特に水濡れには注意してください。
楽譜は、楽譜屋さんでもらうしっかりとしたビニール袋に入れて持ち運ぶのもおすすめです。
あの袋って本当にしっかりと作られているので、楽譜の角が折れたり縒れたりするのも防げます。
もちろん水からも守ってくれますし、結構便利です。
エチュードなんかは長く使い、持ち運ぶことも多いので、よく表紙だけとれてしまうことがあるのですが(私だけ?)、やはりより長く大切に使いたいものですよね。
楽器に楽譜、もちろんリードも、演奏するために必要なものたちへの気遣いや配慮も怠らないようにしたいですね!