みなさん、こんにちは!
私事ですが、先日大腸&胃のダブル内視鏡を経験しました。
大腸カメラはこれまで何回も経験しているのでどんな感じかはわかっていますが、胃カメラは初めて。
病院に行く暇もなかったのですが、ふと行く時間ができたのと胃の調子が悪かったので、すぐ病院に。
お医者様と話していると、やはり胃の痛みはストレスが関係していることもあり、最近ストレスはどうですか?と聞かれました。
楽器演奏というのはどうしても緊張感があったり、ストレスを感じやすいと思います。
1回きりの本番で上手く演奏できるのか、リードはちゃんと機能してくれるのか…など、オーボエ奏者だと本番の緊張感に加え、日々のリード作りにも追われてしまう…なんてこともあるかもしれません。
実際、私は大学を卒業してからずっとそうでした。
本番が近づくにつれて、不安感が増してリードの作る量はどんどん増え…ですが、そういった時に作ったリードで良いものができることはほとんどありません。
時間も労力も費やしたのにリードもできず、さらにストレスや疲労が溜まって…
想像しただけで気が重くなってしまいそうです(笑)
しかし、私はある時から、リードのストレスや本番の緊張感を軽減することができるようになりました。
そのきっかけは、アンブシュアや体の使い方を見直し、変化させたことです。
詳しい内容はレッスンの中でお話しさせていただきますが、演奏に対してかなりのストレスがなくなりました。
まあ、それまでのストレスが半端なかったとも言えますが…
上手く演奏する、良い音で演奏する、ことももちろん大事ですが、まずはご自身の健康のためにストレスなく本番を迎え本番を終えられることにフォーカスしてみてほしいと思います。