こんにちは、ことねオーボエ教室関西の高崎です。

今日のテーマは「楽器を持ち運ぶためのカバン」についてです。

楽器屋さんで楽器専用のカバンも売られていますので、それを使っている方も大勢いらっしゃるでしょう。

ですが、周りの方を見ていると、「オシャレなカバンから楽器が!」なんてことはありませんか?

皆さんどんなカバンを使っているのでしょう?

カバンは…何でもいい!

楽器を運ぶ時のカバンは何でもいい、というのが本音です。

楽器専用のものはやはりとても機能が充実しているので、よりスマートで防水加工もされており丈夫、そして楽譜もすっぽり入るという優れものですよね。

ですが、少し高価…というのが難点です。

なので、同じような機能を持った一般的なカバンを代用して使っている方も大勢いらっしゃいます。

選ぶポイント①防水・撥水加工

あくまで私個人の視点ですが、カバンを選ぶ際のポイントを押さえておきたいと思います。

まず、防水加工であること。

楽器もそうですし、楽譜も入れるので、雨の日などにカバンの中にまで水が染みてこないようなカバンが理想です。

特にファスナーの部分から水は染みてきます。生地は防水・撥水加工でもファスナー部分から染み込んでしまっては意味がありません。

ファスナーの部分が防水になっているものか、ファスナーが隠れるようなカバンが良いと思います。

選ぶポイント②楽譜が入るサイズ

楽譜は大きいものでB4のものがあります。B4の楽譜を折らずに入れられるサイズが良いと思います。

楽譜のサイズは様々なので、大きめのものに対応できるサイズだと良いですね。

選ぶポイント③丈夫であること

オーボエの場合、楽器だけでなく、楽譜はもちろん、リードケース、ナイフなどが入ったポーチ、、、などなど荷物が結構多くなります。

リードを自作したりご自分で調整する方はポーチの中身も増え、結構重たくなってしまいますよね。

なので、それらを入れ支えられる丈夫なカバンが良いです。

私は昔、カバンに色々と詰め込みすぎて、カバンのファスナーのところから壊れてしまい、中から楽器が飛び出して落としてしまったことがあります(もちろんケースごとですが)。

楽器は無事でしたが、やはりカバンが壊れると楽器にも影響してしまいますので、しっかりとした作りの丈夫なものを選ぶようにしましょう。

まとめ

さて今回は、楽器を持ち運びする時のカバンについて書いてみました。

内容量も多く、丈夫で、防水加工もしてあるオシャレなカバン…とまあ理想を詰めこんでみたわけではありますが(笑)、楽器用として売られていないカバンでも、良いものはたくさんあります。

ネットショップでも探せますし、アウトドアショップなどいろんなところで探すことができますので、ぜひお気に入りのものを見つけてくださいね!

ことねオーボエ教室関西
高崎 雅紀